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七夕講演会のお知らせ(更新)
「全国同時七夕講演会」(注)の主旨に賛同して、法政大学小金井キャンパスに於いて2014年七夕公開講演会 「七夕の夜は宇宙を見上げて」を開催します。天文学の研究成果を広く社会に広報普及するとともに、多くの市民の方々、とくに若い世代のみなさんに宇宙への関心を呼び起こし、夜空を楽しんでもらう契機としたいと考えています。
お誘いあわせの上、是非お立ち寄りください。多くのみなさまのご来場を心よりお待ちしています。
※「七夕講演会のお知らせ(更新)」のページにて左の画像をクリックすると、ポスターの拡大表示を見ていただけます。
日時:2014年8月3日(日) 16:00-18:15 (15:30開場)
場所:法政大学小金井キャンパス講堂(東館2階)
講演プログラム:
16:00-17:00 「見えない光で宇宙を見よう」本原顕太郎(東京大学准教授)
17:15-18:15 「アインシュタインの大いなる遺産?重力波で宇宙を探る?」佐藤修一(法政大学教授)
講演会に付随して会場近くで以下のイベント(1)、(2)も行います。
(1) 15:30-18:15 小型望遠鏡による太陽観察(晴天時のみ)、太陽系
スケールモデル体験、虹の万華鏡製作体験、日食の視覚的体験モデル、
大学院生・若手研究者による質問コーナーなど(主に子供向け)。
(2) 18:30-20:00 天体観望会(晴天時のみ):小型望遠鏡(ビクセンGP2-A105M)
と大型双眼鏡(フジノン25×150 ED-SX)で、月、土星、アルビレオ
などを観望します。
※講演会、イベント(1)、イベント(2)のどれかだけの参加でも歓迎します。
(注):「全国同時七夕講演会」は、「7月7日の七夕の日や、8月2日の伝統的七夕の日を中心とし、その前後の期間にわたり、全国各地で同時に天文や宇宙の講演会を実施する」というイベントです。2009年の世界天文年を契機として、日本天文学会主催、天文教育普及研究会共催で始まったもので、今年で6回目を迎えます。これまで毎年、全国の100箇所近くの会場で様々な団体による講演会が行われています。詳細について
は、以下のウエッブサイトをご覧ください。
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/tanabata/2014/
また、今年は8月2日と3日の2夜にわたって、「伝統的七夕ライトダウン2014キャンペーン」も実施されます。
http://7min.darksky.jp/