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法政大学創生科学科 渡辺・小林・鈴木研究室の合同チームが第20回IGVC大会で総合 準優勝

IGVC大会に出場今年で、20回目となる渡辺嘉二郎研究室、小林一行研究室、鈴木郁研究室の合同チームが参加した第20回IGVC大会に出場、AutoNavi Challengeで3位、JAUS Challengeで準優勝、ポイントで、総合準優勝を果たしました。

2012年6月8日(金)から11日(月)まで米国ミシガン州オークランド大学で開催された自律移動ロボットの大会である、第20回IGVC大会に、理工学部創生科学科渡辺嘉二郎研究室・小林一行研究室・鈴木郁研究室の合同チームが、チーム名Active2011として出場しました。今年は、米国、カナダ、インド、ヨルダン、UAE、日本から合計47チームが参加しその競技を競い合いました。

今年から開始したメイン競技となるAutoNavi Challengeで3位、JAUS Challengeで準優勝し、総合準優勝を果たしました。

*AutoNavi Challengeとは、昨年まで、Autonomous Challengeと、Navigation Challengeに分かれていた競技が1つの競技になったもので、今年から始めて行われた競技です。

**JAUSとは、Joint Architecture for Unmanned System の略で、米国で推進されている無人ロボットのための遠隔操作の標準規格です。JAUS Challengeでは、あらかじめルールで指定されたタスクに対し、いかに忠実に実装するか、また、実際にロボットが制御できるか速く走行するかを競う競技です。